マコト
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世界虚空情報統制機構・諜報部マコト=ナナヤ少尉は指令により、元イカルガ連邦イブキド跡地、封印地区にて感知された原因不明のエネルギーについての調査を命ぜられた。
イブキド地下に単身足を踏み入れたマコト。
そこで見つけたものは、まだ電源が生きていた端末だった。
そこに残っていた画像を見て衝撃を受けるマコト。
だが、その時、異音が襲い、マコトは気が付くと何故か飛空艇にいたのだった。
混乱するマコトだったのだが・・・。
ヴァルケンハイン
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ヴァルケンハイン=R=ヘルシングはアルカード家に使える執事。
その実は、先の『暗黒大戦』で『黒き獣』を滅ぼした『六英雄』の一人だった。
不穏な空気を感じた現アルカード家の当主のレイチェル=アルカードの命により、解放された『テルミ』の動向と目的を探り、可能な限りそれを妨害するため、第十三階層都市『カグツチ』に向かうのだった。
プラチナ
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少女『プラチナ』の体には二つの魂、「ルナ」と「セナ」が宿っていた。
六英雄の一人『獣兵衛』にプラチナを第十三階層都市『カグツチ』に連れて行くよう頼まれたカカ族のトラカカと共に、カグツチに向かう二人。
カグツチに入り、トラカカと離れたプラチナは一人、獣兵衛に頼まれた、人探しを始めるのだった。
プラチナは無事、目的を達成する事ができるのだろうか…?
レリウス
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技術大佐レリウス=クローバー。
レリウスはある事によって、常人では常軌を逸してしまう『情報』を手にし、目に入るすべてのモノを『情報』として処理する力を手に入れた。
彼には大いなる目的があった。
彼はその目的の通過点として『精錬』の状態を見るため、諜報部のハザマと共に第十三階層都市『カグツチ』に向かう。
その大いなる目的とは…?