れぼろぐ

2012/2/3ぶるれぼ店舗予選 第2週レポート!
番外編 GODSGARDEN#5編

ぶるれぼ店舗予選レポート、第2週目は公式ブログでもお伝えしてきた、
ユーザー主導型の対戦格闘ゲームイベント――

GODSGARDEN#5

に突撃してきました!!

GODSGARDENは、家庭用ゲームを使用したイベントを定期的に行っている団体。
過去に『ストリートファイターIV』や『鉄拳6』を使った大会開催実績があり、
USTREAMやニコニコ動画でのライブ配信を軸にしたイベントを開催し、
対戦格闘ゲーム業界に大きなムーヴメントを起こしてきました。

そして、かねてより要望の多かった『BLAZBLUE』が採用されたのを聞き、
「これは協力せねば!」ということで、全力で応援することになりました。

これもひとえに、皆さんの要望が大きかったおかげです。
本当にありがとうございます!!

そんなわけで、当日の模様をお送りしていきましょう。

会場となったAKIHABARA85 HACOは、いわゆるライブハウスで、
立て看板には、『BLAZBLUE』のポスターが貼られ、大会開催をアピールしてくれています。
そして、扉を開けるとそこにはタオカカとハザマの姿が!

タオカカ、ハザマが出迎える1Fはバースペースとなっていて、飲み物や軽食が取れます。

そして、メインのB1Fへ向かう階段には、ぶるれぼや
『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND』など、『BLAZBLIE』関連のポスターがズラリ勢揃い!

ポスターに囲まれた階段を下り、地下階に到着すると、今度はプラチナがお出迎え。

もちろん、これらはアークシステムワークスが用意したイベント装飾で、
これ以外にも、参加賞として『BLAZBLUE』ポストカードやタオカカストラップ、
併催されたレディース大会向けに、きれいなアラクネあぶらとり紙を提供。

まさに、『BLAZBLUE』とGODSGARDENのコラボレーションイベントとなっていました。

場内を見学しているうち、会場前には多くのプレイヤーの皆さんが集まっていました。
開場後も人数は増えていき、いつの間にかほぼ満員という状態に。
まわりを見渡すと、イベント開始まで、和やかな雰囲気で練習を行っている姿が多く見られました。

ちなみに、当日はUSTREAMやニコニコ動画を通じ、世界に向けて生中継。
一緒に来ていたビジネスM持参のiPad2で、その様子をきちんと観ることができました。

そうこうしているうちに、MCの掛け声が響き渡り、いよいよ予選スタート!
大会は事前エントリーも行っていましたが、当日参加の希望者がかなり多いという事態になったため、
当日予選に用意されていた4枠を獲得するための、予備予選が行わることに。
これにはGODSGARDENスタッフの皆さんも嬉しい悲鳴を上げていました。

気になる予備予選の内容ですが……もの凄いハイレベル!!
「こんなことなら事前登録すべきだった……」と、
嘆く人が多数出るほど、地獄の予備予選となりました(笑)。
※予備予選の模様はこちら

なお、試合中は会場の照明が暗くなり、プレイや観戦に集中できる環境作りが行われていました。
バースペースである1Fでも試合の模様が映し出され、観戦しながら飲食を楽しめました。

地獄の予備予選が終了したあとはレディース大会が開催されました。
誰もがいままでのガチンコな空気が和むかと思っていましたが、
男性プレイヤーも感心しきりとなる好試合の連発!

普段からのやり込みが光っていて、ギャラリーは試合に釘付けになっていました。
かくいうパチも驚きの連続で、「ここの反撃うまっ!」とか「コンボうまいなー!」とか、
あれこれ喋りながらも、目を逸らす間もなく観戦していました。
おかげで早くもお酒が進み、いい感じになっていました(笑)。
※レディース大会の熱戦の模様はこちら

非常に濃い内容のレディース大会は、気が付けばあっという間に表彰式へ。
ここでは、不肖ながらパチがプレゼンターを務めさせて頂きました。恐縮です!

レディース大会終了後、休憩を挟み、いよいよメインイベントとなるトーナメントのブロック予選がスタート。
当日予選では、いきなりトップレベルのプレイヤーさんたちがぶつかり合い、
さながらプチ全国大会状態に(笑)。

ライブ配信でも、各試合をピックアップして放送していましたが、早くもハイレベルな試合の連続!
※当日予選の模様はこちらから

続くブロック予選決勝からは、「予選上位10名によるノックアウトマッチ(1ライフ)/指名制/2試合先取」という、GODSGARDENならではの、プレイヤーの実力が反映しやすいルールで行われました。
対戦相手を指名できるのですが、このときも和やかな雰囲気ながら、緊張感が漂っていました。
※ブロック決勝の様子はこちら

ブロック予選突破者が決まったあとは、ついに8名によるメイントーナメントが開始!
GODSGARDEN#5実施前に行われたプレイヤー人気投票で選出された――

レン(ジン)、ぶっぱ(ラグナ)、辻川(タオカカ)

の3名に加え、過酷で厳しいブロック予選を勝ち上がってきた――

少年(ライチ)、客(カルル)、ソウジ(アラクネ)、
マトイ(タオカカ)、ねず(バング)

と、名立たる強豪プレイヤーが勢揃い!
「ダブルエリミネーション(2ライフ制)/指名制/2試合先取」というルールのもと、
メイントーナメントが始まりました。

トーナメントを組む際、対戦相手の指名や拒否が入り乱れ、試合前から深い読み合いが発生。
この独特なルールも、GODSGARDENさんの面白いところです。
そして、ここでのやり取りが今後の運命を決めることに……。

そんな緊迫感が溢れ、熱気に包まれた会場をさらに盛り上げるハイレベルな試合の数々はコチラ!

決勝戦は、客(カルル)vs 辻川(タオカカ)という、関東・関西の対決に。
実力伯仲、意地と意地がぶつかる中、激戦を制したのは……

辻川(タオカカ)さんとなりましたー!
おめでとうございます!!

表彰式には、急きょ駆けつけてくれた森Pがプレゼンターに。
14時間もの長時間に及ぶ激闘を続けてきたプレイヤーの皆さんに、
豪華景品の数々を送らせて頂きました。
※気になるプライズリストはこちら!

さらに、辻川選手には有志のプレイヤーさんからシャンパンが贈呈され、
会場にいた全員で「乾杯!」とともに祝福して締めくくるという、素晴らしい表彰式になりました。

運営やプレイヤー、そしてメーカーの私達までもが一体となって楽しめた、
素晴らしいイベントだったと思います。

また、USTREAMで行われていたライブ配信では、同時視聴者数が常時7,000人を突破!
総計12万人もの方々が、固唾を飲んで熱闘を見守ってくれていました。
もし、次回があれば、今度は視聴者だった皆さんが、現地に足を運んでくれるといいですね。

さらにさらに、優勝した辻川選手には、特別称号「GODSGARDEN#5優勝」
そしてぶるれぼ特別招待枠を授与させて頂きました。
本当におめでとうございます!!

レポート最後となりますが、ぶるれぼスタッフ2号が行った辻川選手へのインタビュー動画をどうぞ。


闘劇2010での優勝に続き、GODSGARDEN#5でも優勝と、
シングル、2ON2と大舞台での勝利を成し遂げた辻川選手。
彼の連覇を阻止できるプレイヤーは現れるか!?

3月のぶるれぼ全国決勝大会、ますます楽しみになってきました。

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